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悲しい想い出は 忘れなくていいよ。 大切にしまっていたらいい。 前に進む勇気が 君にはあるはずだから。。
心痛詩「ポンコツだって 心があるよ」
2018-10-10 Wed 00:00

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「ポンコツだって 心があるよ」




みんな 最初は 新品だった

でもね いつかは 古くなる

産まれて すぐに お仕事で  休む 間もなく お仕事で

疲れた なんて 言えなくて スイッチ ひとつで 起こされる

宝物休む 間もなく 働かされた



いつかは どこかが 悪くなる

ポンコツ だから もうだめだ そんな 声が 聞こえたら

「ありがとう」の 一言 無しに 捨てられる



一生懸命 働いて

壊れて ポイで おしまいだ

雨が降っても 野ざらしで  寒くないか なんて 誰も 言わない



でもね 

ある日 カメラを 持った 人が来た 

ぼくたちを 見て 写真を 撮った

ほんとは すごく 悔しくて

何で 撮るんだ って 怒ったよ

だから みんな 泣いたんだ 悔しくって 泣いたんだ



でもね その時 気がついた

別の 泣き声 聞こえて きたんだ

写真を撮って 泣いている その人の 心の ナミダ 聞こえたよ

ぼくらのために 泣いている 

泣きながら 撮って くれている



初めて 分かった 気づいたよ

心で 撮って くれたんだ

泣いてくれて ありがとう

分かってくれて ありがとう



出来たら もひとつ お願いが 

あるんだけれど 聞いて欲しい



綺麗な花も いいけれど 萎れた花も 撮ってあげて

道に落ちてる 落ち葉のナミダ 最後のナミダも 撮ってあげて

折れた枝 手折られて 痛いと泣いてる 泣いてる枝も 撮ってあげて

美しいだけじゃ 無いものにも 全てに心が あるように みんなの姿を 撮ってあげて




命の 最後を 撮ってあげて



そして 最後に 写真を撮ってくれて 「ありがとう」

これで 悔しく泣かなくて もう済んだから 「ありがとう」

カメラで ぼくらの最後の 願いを 撮ってくれて 「ありがとう」 ・・・




作品を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます。



2018/10/09前日の追記に、さらに追記です。

にほんランキング、2日間だけ直っていたのですが、

また10/09 0:00から問題発生、ポイントが入らなくなりました。
本日連絡しています、まだ返事待ちの状態です。

10/08に開始した、人気ブログランキングは問題が無いようです。
トップに書いたのですが、見逃しもありますので、再度こちらにも。

以上再度ご報告させていただきます。
ご心配ばかりおかけします、申し訳ありません。雫。。

2018/10/08追記
この詩は、2008/07/28に投稿した、過去詩です。

今回、ランキングトラブルで皆さまに大変なご迷惑をおかけしました。
改めて、お詫び申し上げます。

実は、やっと問題が直った日、気付くと更新日が間近に。
慌てても詩は書けなくて、焦っていました。

昔書いた詩を読み直して、候補をいくつか選びましたが、
前回に書いた詩に似ていて、こまりました。

やっと、見つかっても、動画の許可を得ていない、または動画が消えている、
困った。
一つ候補を、予約投稿しましたが、ある方にこの詩を、年内に投稿しますと。

この詩があったと思い出し、再度変更、予約投稿したものです。
読み直し、数文字書き直しました。雫。。


この作品で使用している写真はフリー画像素材「EyesPic」さまからお借りしています。
素敵な写真がいっぱいです、ぜひ訪問してくださいね。 雫



この詩の、姉妹詩と言える詩が
心痛詩「うち なんで こんなとこに おるんやろ?」 です。
02/02にブログに載せました。
暗い詩ですが、たくさんのコメントをもらって感激した事を未だに覚えて居ます。
そして、この写真を撮ってくださった「EyesPic」さんにとても感謝しました。その温かな視線に。雫。



「プィ 2」など、コメントのお返事をまだ書いて居ません、日曜、夕方から寝てしまって。
今からお返事を書きますね、コメントを頂いた方、遅くなってすいません。

★ 心痛詩「ポンコツだって 心があるよ」の続きを読む
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心痛詩「レクイエムを奏でたい」
2018-09-05 Wed 00:00

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「レクイエムを奏でたい」




ぼくは 奏でる

昔の 音色は もう出ないけれど

きみが このいすに座って

ぼくの 鍵盤に指を添えてくれたら

命の限り 

その期待に応えるよ




日の光浴びて 

黄色く染まって しまったけれど

長い年月 積み重ねられた埃が 

ぼくを覆いつくそうとしても

数十年前 

昔のままの ぼくを聴かせてあげるよ




ぼくは 今も

忘れてなんか いないよ

そのドアを開けて 子供達が歓声をあげてきた

奪い取るように その順番を待っていた

その昔の想い出を

懐かしむ それだけが とても悲しいんだよ




誰か ぼくの 

願いを 聞いてくれないかい?

指を添えて そして 命じて欲しい

月光や 愛のテーマを 奏でろと

廃校になった 学校に 

ぼくの音色を 聴かせてあげたいんだ・・




古びて 捨てられたけれど

昔のままの 音色が奏でられる

教室や 黒板たちに 演奏したいんだ

同じように 忘れ去られた みんなに

レクイエムを 聴かせてあげたい

その願いを叶えてから ぼくは 深い眠りにつきたいんだ・・



作品を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます。







2018/08/31追記
この詩は、2009/01/04に投稿した過去詩です。

今回動画を変更しました。
動画を色々今回も探しました、検索で、子供演奏、月光、レクイエム、路上演奏、等々、
良い物がたくさん見つかったのですが、どれもが一つ多かったり、少なかったりで、
また検索続行、
最後に「捨てられたピアノ」で、ヒットしたのが、この動画でした。
2018年の現在に、
自分の詩と全く同じ設定の動画が、見つかるとは思いもしませんでした。

演奏されたのは、中村天平さん、
申し訳ありませんが、今日まで知りませんでした。
廃校のピアノ。
埃に塗れた鍵盤を、拭いている時に出た音が
「見つけてくれて ありがとう」と、私には、そう聞こえました。

ピアノは、もう二度と触れてもらうことがないと思っていた鍵盤に、
指を添えてもらい音を奏でた。
願いを叶えた瞬間でした。
ピアノは生涯で一番の喜びだったのではないでしょうか。
演奏が始り・・
今、出せる精一杯の音を聴き、ピアノが嬉し泣きしていると感じました。雫。。

2018/09/04追記
台風21号、本当に怖かったです。
大阪に住んでいますが、こんな強烈な風、家が揺れたのは、生まれて初めてでした。
それも何度何度も、軋みを立てていました。

余りに怖くなって、階下へ、逃げる場所も無く、ただ台風が通り過ぎるのを待つしかありません。
何度も停電になりそうになり、今が夜でなくて良かったと。
停電になっても、昼、目の自由がきくというのは、ありがたいと思いました。

風が収まって外に出たら、どこかの家の瓦が何枚も飛んできていて、割れていました。
もしも、サッシ窓に当たっていたらと思うと、ぞっとしました。

風も雨も、吹き曝しになってしまうし、ガラス片が危なくて、そばに寄れない。
さらに、直接身体に当たっていたかも?と思うと、本当に運が良かった。

もし同じような台風が来ると分かったら、避難を第一に考えたいと思いました。
市内にあるビジネスホテルに、自主避難したいと。
理由は、腰痛でみんなと同じところへ行っても、迷惑をかけそうで、それも嫌なので。

今回のことで、生死は紙一重だと、本当によくわかりました。
将来、台風、豪雨、危険だと感じたら、前日に避難することをお勧めします。雫。。

追記
昨日の昼、ハルさんのブログに行って、猫の写真を再度捜しに。
すると、このピアノの写真が目に止まった。以前、見逃していた?
気になって、写真を見ていたら、悲しそうな顔が、そして音色が聴こえてきた。

忘れられた存在。
こういうものたちもいるし、そういうひとたちもいる・・
詩を書く動機、その理由を、また見つけて、悲しいけれど、このピアノの為にも。 雫。

この作品で使用している写真は無料写真素材「ハルと音と絵」さまからお借りしています。
素敵な写真がいっぱいです、ぜひ訪問してくださいね。 雫


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心痛詩「初めて届いた手紙」
2018-08-15 Wed 00:00
Photo by (c)Tomo.Yun
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「初めて届いた手紙」 




軍需工場 初めての恋 ただそっと見詰めるだけ
重なった瞳 勇気を出して 見詰め返した
始まった恋 言葉を交わし 幸せな日々


赤紙一枚 御国のために 引き裂かれた愛
愛する人 笑顔で言った 行ってくる
心配しないで きみの元へ 必ず帰ると

抱きしめる 手が震えていた 温もりが優しくて
歓喜の声に かき消された 絶望の悲鳴
見送りの駅 人目を偲ぶ 優しい瞳に涙




目の前に 敬礼の姿りりしく 触れること叶わず
敬礼ひとつ 抱きしめてもらうこと 無常の願い
狂おしい思い 互いに告げることもできず 出立の時は迫る

無常の汽笛 万歳三唱 蒸気の湯気が姿を隠す
動き出す車両 歩みだす一歩 また一歩
プラットホーム 駆け下りて 汽車を追いかけた

一言 せめて 一言 その願い 通じた
我が名を呼ぶ 愛する人の声 確かに聞こえた
しゃがみ込む 線路の石は 涙を吸いこんだ・・




長い年月 春夏秋冬 戦局悪化の知らせ
後少し もう少し 待つ終戦の願い
夏の朝 玉音放送 涙と共に希望を抱く

もうすぐ 帰ってくる あの人が
見送った駅 迎えに行く日々 希望の日々
薄化粧 綺麗だよと 言って欲しくて・・

駅で渡された・・手紙 一通 
ざわめく心 胸騒ぎ 否定の心繰り返しながら 
初めて届いた 手紙 哀しい知らせ・・





作品を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます。






2018/08/14追記
本日は3ヶ月ぶりに病院に行き、経過などを診てもらいました。
今現在、問題がないという事で、通院措置になりました。
ただ、その間の薬は2種類、他で脳梗塞の薬と合わせて4種類を。
毎食後に飲むことになりました。

4月の喀血、入院に比べれば、安心して毎日を過ごせています。
ただ、昨年の腰痛が治らず、
初めてコルセットを嵌めましたが良くなりません。
その為、あわないようなので外しています。

つい5年前までは、薬も病院も何もかもが、無縁だったはずなのに。
ある意味、全く安心しすぎて、それがこの結果なのかと、反省も。
ただ、今すぐ不安も無く過ごせていますので、ご安心ください。

皆さまには、本当に色々とご心配をおかけして、誠に申し訳ありません。
現在状況を、勝手ながらご報告させていただきました。雫。。


2018/07/16追記
この詩は2013/08/15投稿されたものです。

早いものです、最初に投稿した日から、丁度5年が経ちました。
人にとって不幸なのは、自由がないという事、夢と希望もないという事。
今、私たちは、自由も、夢も希望も持てる世の中に住んで居ます。
わずか73年前の事です。雫。。


2013/08/15追記
私の反戦詩です。
何もかもが制約されていた日々
自由も希望も未来も何もかもが・・
人を愛する事さえも夢も奪った時代が
やっと悲しい現実を残しながら終わった日です。
わずか68年前の、この日。

この作品で使用している写真はフリー画像素材「ゆんフリー写真素材集」さまからお借りしています。
素敵な写真がいっぱいです、ぜひ訪問しくださいね
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心痛詩「消えた流れ星」
2010-03-10 Wed 01:40

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「消えた流れ星」




流れ星

ひとつ そっと 淋しそうに 流れた

ゆっくりと 静かに 消えた





流れ星

何も言えずに 誰にも知られず 見守られることも無く

星の輝きを 光らせることも無く 終えた





流れ星

喜びも知らず 微笑み注がれることも無く 抱きしめられることも無く

生れ落ちて 時は短すぎて 無残にも消された






流れ星よ

寒く凍える小部屋に押し込まれて ひとりぽっちで 笑い声をただ聞くばかり

真っ暗な闇に包まれて きみは何を願ったのだろう 救われることを信じて?





流れ星よ

ひもじい思い 辛かったね 夢で見たのは 温かな食事だったの?

寒い体丸まって 膝を抱えて寝ていたの? 下には布団が あるというのに





流れ星よ

どれだけの 哀しみを胸に抱えたまま ひとり寝たの?

悪いことなどしたことも無く 無垢の命が消された 身勝手な者のために





流れ星よ 

どうか 泣かないで欲しい 苦しまないで欲しい 

幸せの国が あるのなら きみが そこにたどり着いたと信じたいから





流れ星よ・・





作品を最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

この詩は わずか5歳で短い命を奪われた 「智樹ちゃん」に 捧げます。雫。。





作品を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます。





写真
著作者 by:andyspictures
作品名「Perseid Meteor Aug 2009」(流れ星)
Perseid meteor passing just above Polaris (Brightest star at the bottom centre of the photo)

この作品で使用している写真は画像素材「 写真素材 [GATAG -FREE-]」さまからお借りしています。
素敵な写真がいっぱいです、ぜひ訪問しくださいね。

フリー写真をお借りしました。雫です。
もし、使用方法、表示標識に問題があれば指摘してください。すぐに対応いたします。
どうぞよろしくお願いしたします。

It borrowed a free photograph.
It is a dripping.
Please point it out if there is a problem in use and the display sign.
I will correspond at once. Please it is done that it asks suitably.

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心痛詩「黒猫『姫』」
2009-12-30 Wed 18:20

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「黒猫『姫』」


瑠璃色の夏を迎えるたびに思い出す・・


いじめられて・・そうとしか考えられない・・
瞳がゆがんでしまっていた・・
もう目をあわすのがかわいそうで 怖くて
思わず目をそむけてしまった
それでも・・そのまま できなくて
拾って 病院に 行ったよ


病院の先生も 虐待だと・・人間が・・


名前つけたよ
おんなのこ
なまえ 素敵にって 考えたよ
黒猫
「姫」


涙 流れるよ

「姫」


膝の上 ひょこひょこ 歩いて まあるくなって 
やっと・・自分の居場所見つけたの?
人を信じることできないはず・・なのに・・


だから・・
「姫」が信じてくれた そのことが嬉しくて 
そして いつか 傷ついていた自分も 姫の優しさ いっぱい受けて 
慰められて いたのかもしれないね・・


生まれたところも 誰も何も知らない
そして生きてきて 誰かにいじめられ
目が飛び出すぐらいの虐待をうけて・・
残酷だね・・卑怯者だね・・人間って・・


でも・・
涙流すしか 体さすってあげるしか
何も出来なくて 

やっと
少し元気に ほっとして 



医者の宣告・・短い命・・


あんなの 
誤診だったんだ
間違いだったんだ
嘘だったんだよ


って・・
そんな風に思って・・喜んで また 涙流して・・


「姫」 
いっぱい 痛んだ体 痛んだ心 癒しながら 生きていた



でも
ある日・・最後迎えた




一声 
苦しそうな 悲鳴にも似た声上げて ぐったりと 最後迎えた
何をしてあげられたの 何を 
いじめた人 いじめられた時 思い出して鳴いたの?
もう 苦しむこと ないから ね・・


思い出すの 膝の上で 最後 一声苦しそうに 鳴いて?泣いて?
最後を迎えた きみに 何をしてあげられたのだろう?って


「姫」
生きてきた証し 今も私の胸の中に・・
いきているよ・・

そして・・

最後の 悲鳴にもにた 一言


「ありがとう」


って・・
聞こえたよ・・





作品を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます。









この詩はある人からメールもらって。
そのなかに猫の思い出書いてありました。
手元に来てから、わずか3ヶ月の命だったそうです。
黒猫「姫」
姫のために・・
そして・・目がゆがむほどに虐待された姫を慈しんだ
その人に捧げます・・




追記
優しく『姫』を世話した方は
最後の最後まで悩んでいた・・
何もしてあげられなかったと・・

だから、そうじゃないんですよ・・

最後の悲鳴にも似た声を言ってそのまま息絶えた・・と

それは きっと
あなたに『ありがとう』と 最後の力を振り絞って
かけた あなたへの感謝の言葉なんですよ・・と
伝えたかった・・

何故?優しい人が、世話をして傷つくのだろう?
いじめ、傷つけた奴は何とも思わずに生きている・・?!
そう思うと悔しくて仕方が無い。

人間への不信を慈しみの心で助け、共に生きてくれた人
黒猫『姫』は・・
きっとこの人の元で短いけれど暮らし死んで行く運命?
だったのか・・
哀しい事実がここにあります。
だからこそみなさんにお願いしたい・・
どうか・・『慈悲の心を持つ人』にとなって欲しいと・・ 雫。。


この作品で使用している写真は画像素材「写真素材 [フォトライブラリー]」さまからお借りしています。
素敵な写真がいっぱいです、ぜひ訪問しくださいね。


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