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悲しい想い出は 忘れなくていいよ。 大切にしまっていたらいい。 前に進む勇気が 君にはあるはずだから。。
千恋詩「記憶」
2010-12-30 Thu 00:00

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「記憶」



きみに・・


逢えなくなると 

何もできなくなるんだね

さりげない仕草も 

怒った唇も 

忘れたことなんて ないのに・・






絡めて歩いたことも 

皇かな黒髪を梳くと 

いつも首をすくめた仕草 この指は確かに憶えている

小さく細くて温かくて 手を繫ごうと差し伸べたとき 

絡み付くように ぼくに甘えたぬくもりを・・








怒って尖がった 

可愛かった 

だからわざと悪戯を繰り返して 怒らせていたんだ

誰にも渡さない そうきみのすべて 

でも特別だったのは 生意気な 唇だったんだ・・







夏のある日

肩を露出したきみの白い肌 

ツンと指でつついて振り向いた顔 

きょとんとして 胸キュン

だから そっと抱きしめた 

じっとしているから ぎゅっと抱きしめた 

痛いよ って 目を閉じた事も・・







サヨナラした ぼくから 

もう逢いたくないんだと 分かったから 

大好きだったから その気持ちを 捨てたくなかったから 

分からないだろうな? 

一番じゃないと 嫌なんだ 

だから 想い出にしたんだ・・



作品を最後まで読んでくれて、ありがとうございます。






追記 2010/12/29 23:54
この詩は2008/12/14 に更改した過去詩です。
想い出が深い詩ですね、個人的に。
今日こそは新しい詩をと、さっきまで奮闘、でも急に携帯電話が鳴った。
久しぶりだったので、25分ほど話をした。私としては本当に珍しいことですね。
電話が苦手。。
なんです。雫。。


この作品で使用している写真は「Celestial Tier」さまからお借りしています。
素敵な写真がいっぱいです、ぜひ訪問してくださいね。 雫

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幼子詩「寄り道」
2010-12-23 Thu 06:52
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「寄り道」



ある日 ある時 こんな風景 出会ったよ
いつでも どこでも 見られるような 
だれでも 記憶が あるような
子供の寄り道 安らぎの場所






僕の行き付け 焼きそば店先 
ちいさな二人のお客さん おばさんと会話中
どうやら学校帰り道 小4ぐらいの女の子
店番なんか 放ったらかしで お話夢中


いつものことだと 諦めて
自転車止めて タバコを取り出し 
一服しながら 気づくの待った
僕を見つけて あら まいど 


何しましょ?いつもの焼きソバ イカ焼きですか?
いやいや タバコを吸ったあとでいい 
すると ひとりの女の子 
ぴったり 僕に寄り添った


手には黒い筒ひとつ 中には砂のような物
??? 早速聞いた これ何ぁに?
用心無用で ニコッと笑って
学校で作った お米だよ って


??? とても お米に見えないよ
少し黒くて 砂にしか 見えないけれど
ニッコリ 笑顔を 消したくなくて
質問 疑問 聞いてみた


これは 誰が作ったの? 
私が 学校で 作ったの

すごいね いつから 作ったの?
春に みんなで 田植えをしたの

田んぼは どこに あるのかな?
学校のすぐ傍 歩いて近く

誰と 一緒に 作ったの?
先せ と みんなで 作ったの

作るとき どこが 大変だったの?
田んぼに 植えるとき 足が真っ黒ww

それから それから どうしたの?
田んぼに お水を 入れたんだよ

どこから お水を 入れたの?
小さな 川から 水を引いたの

何が 一番 嬉しかったの?
稲の穂が 見るたび 大きくなったんだよ

何時ごろ お米が 出来上がったの?
先週の月曜に 稲を切って 干したんだ

それも みんなで 力をあわせて?
うん みんなで 一緒に がんばったんだ



すごいね 偉いね 大変だったね
嬉しそうに とびっきりの 笑顔でニコニコ

僕まで 嬉しく ニッコニコ
瞳の輝き さすが純な子供のものだ



すると 急に 僕の後ろを見た
何かな 振り向くと お母さん?


やっぱり お母さん 何してるの?って
声が 半分 怒ってる



歩いてくる ぶすっとした顔 機嫌悪いの?
元気な 我が子が ここに居るのに



なんだか その子は 急にしょぼんと
今までの 元気は どこ行った?



でもね その子は 聞いて欲しくて
お母さんに 話しかけた 今日ね・・って
一生懸命に お話を始めた・・


でも でもね お母さんは 
つまらなそうに 面倒くさそうに 邪魔そうに 
そんなこと どうでもええ って 一言・・
会話を打ち切り 帰るよ と さっさと歩き出した


すると 今まで いきいき元気な女の子
しょんぼり 下 うつむいた


見ていて 可哀想 それはないよ
どれだけ 自分が 気分が悪くても
つまらなくても 疲れていても
一生懸命 話をしている 聞いてあげなくちゃ


ふたりで 帰って 行く姿
見ているのが 辛かった
急に女の子が 振り向いて
僕に バイバイ 手を振った


何だか 涙が 出てきそう
僕も バイバイ 手を振った
今度 会ったら またお話しようね
いっぱい いっぱい 聞いてあげるね



ひとりじゃないよ 

みんな居るよ

 ここに居るよ


子供の 寄り道 帰り道




作品を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。





追記 06:45
実は、この詩は実話なんです。
心痛詩「雨に濡れた子供」 2008-05-20 Tue 00:18 を 自分で見直していて
ふと コメント欄を見たら 上に書いてあった状況を書いていた。そんなこともあったなぁ・・と。
もう2年が過ぎて、今は小6年生ぐらいに その女の子はなっているのでしょう・・?
元気に明るく育って欲しいな、と思っています。 
そのお店も今は閉店されてしまっていて、名残だけが残っています。
たった一度、出会っただけの少女だったのだけど、通学路も変わっていないはずなので?
もしかしたら出会うこともあるのかも?
でも、まず覚えていてくれないでしょうね・・。
このお話の写真を探して、こんな感じの少女だったなぁ・・と、発見したとき嬉しくて。

話を聞いて欲しい子供たちはいっぱい居ます。
あなたがその親でなくとも、聞いてあげて欲しいな・・と。
自分が子供のころ、忙しいから後でと、そのままにされた悲しい記憶があるはずだから・・。雫。。

追記11/01/16
植村花菜「トイレの神様」さんの曲を知ったのは、去年の6月ごろ?
教えてくれたのは、娘。
考えれば、仕事の往復にほとんどの時間を取られてしまい、新曲を知る機会はほとんど無い。
初めて聴いて、こんなにも真直ぐな歌詞に、体中の私のいけないものが流れ落ちるような気がした。
だから、復活一番の詩には、この曲をと考えていた。
なのに、間違ってこのひとつ前の詩を投稿してしまった・・・。

今日、詩の一部を変更しました。
この詩で自分が言いたい気持ち、子供たちの心を気づいてあげたい心を、改めて書きたくて。
上村花菜さんの詞に、曲に載せて私の詩も読んで欲しくて・・
子供の心は真直ぐで、信じる気持ちで一杯です、だから、その気持ちを折らないで欲しいと思います。雫。。

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千恋詩「梨」
2010-12-22 Wed 01:04
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「梨」




果物 何が好き?と きみに 聞いた

きみは 少し考えて 「梨」と 答えた

好みを ひとつ 秘密を知った喜びを隠しながら

じゃ 買ってくる と 





いいよ と 言う 君の言葉を背中にしながら スーパーに向かった

食べさせて あげたい 喜ぶ顔を見たい 大好きな人の そんな顔を見たい





ひとつ とても綺麗な ずっしりと重たい梨が 手のひらに乗った

これだ

きっと?淋しがっている・・??

ごめん 待ってろな すぐに帰るからと 心でつぶやいた





部屋のドアを開けると ニコッと いつもの笑顔で 迎えてくれた

皿とナイフと そして梨

僕は 自信があった 子供のころから かまってもらえない家庭事情

最後まで 皮を剥く自信が





きみに 見てもらいたくて ちょっぴり 自慢 褒めてもらいたくて

スルスルと 剥いた 

器用なんだと 驚く きみ 瞳が まぁるく なった

きみに 甘えてもらいたくて 一切れを 爪楊枝に刺して 口元へ・・






困ったような顔 

可愛い と 本当に 可愛い と 思った






もぉ 意地悪 と 一言 

でも 口を そっと 寄せてきた

食べさせて あげたい その 僕の希望が ひとつ 叶った






でも きみは 知らない 気づかない

苛めているわけでも それを 見て 喜んでいるだけじゃないんだ







ほんとはね

ぼくが 大好きな きみに 甘えているんだ よ






こんな風に・・






分かるかな?

分からないだろうな・・?

きっと

こんな 男心を・・






作品を最後まで読んでくれて、ありがとうございます。





追記 02:22
お久しぶりです。
本日から三連休です。

本日更新する予定は全く無かったのですが
何故か?梨が頭に浮かんで・・ひとつ出来て
以前のパソ故障のため、泣く泣くリカバリーをして書いていたもの全てを失った。

そのことが頭に残っていたので、とりあえずブログ内に保存だけしようと
「記事を保存」をしたら、長い間のブランクで、下書きにするのを忘れて、公開してしまったww

だから、じゃ、載せちゃえと、こうなった次第です。。
ドジですねww

今、睡魔が押し寄せています。パソの前で寝込みそうな予感が・・・。
では、お昼ごろ?皆さんのところに訪問したいと思っています、よろしく。雫。。



さらに追記。。03:03
忘年会の季節ですね。お酒の飲みすぎで ドジって転ん怪我をしないように。
もしも?こんな人と呑みに行くとしたら、守ってあげたいですね。ドジ同士としてww

私はある意味、超わがままで、好きな人としか飲まないんです、そんな人しか誘わない。
普段時間が無いこともあって、こんな時だけはわがまま自由にしたいんですね、勝手かな?ww
例えば、楽しいお酒が飲める人。悪口なんか言わない、心が純で正直な人。だから信頼できる。
話せば話すほど、惹きこまれたり、意外な言葉に驚かされるような、新鮮な人。
こんな人も居たんだと、嬉しくなるような時間や会話が続くような、お酒を一緒に楽しみたいですね。

今年もあとわずか、年内に機会があれば、そんな時間を持てたら嬉しいんですが・・
だめなら、来年こそぜひ、楽しい時間が持てたらと思っています。最近特にいいことが無かったので・・。雫。。


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